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31 2012 磯山先生
「袴を穿く意義」について


先ず袴には、右に2本、左に3本の襞があることを知って頂きたい。

そしてその襞にはそれぞれの意味があることもである。

武道精神の礎は儒教の教えであり、五倫五常の教えである。即ち、人間として守るべき仁、義、礼、智、信の五つの徳である。

1、仁  慈愛の心を基にして自己を完成させる最高の徳であり、相手を思いやる心、慈しむ心である。

2、義  道理、条理、物事の理に適ったこと。即ち、人間として行うべき道筋である。

3、礼  社会秩序を保ち、人間相互の関係を円滑にするために日常生活の規範として行うべき道である。

4、智  物事を理解し、是非、善悪を分別する心の作用。即ち、知識であり、教養である。

5、信  人間としての誠実さ、約束したことを必ず守ると云う人間的な信頼関係を築くための誠の心である。

現代社会において得てして忘れられがちな人間として守らなければならない大切な徳であり、合気道を志す者のみに必要なことではなく一般社会人として具備すべきことであることを忘れてはなるまい。

袴を穿くと云うことが如何に意義あるものかと云う事を考えることにより、いい加減な気持ちで袴を付けるのではなく、気持ちをしっかりと引き締めなければならないことは改めて申すまでもあるまい。

また、合気道を志す者は単に表面上の技だけに捉われるようなことなく内面的即ち精神的鍛練を忘れないようにして頂きたいのである。

われわれの日常生活、すなわち、それぞれの家庭、学校、職場において合気道の精神が活かされてこそ開祖植芝盛平大先生が残された真の合気道ではないだろうか。開祖は合気道は世のため、人の為にならなければならないと仰っていたが真の合気道精神が一人でも多くの方々に理解されることにより、必ずや世界平和へと結びつくものと確信するものである。


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